2017年06月23日

ご焼香における主な礼儀作法とは

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焼香とは、仏式に関する葬儀や法事であり、お香を焚いていくことを指しています。つまり、お香は、抹香や線香を使用するようにします。つまり、抹香の場合には炭の上によって燃やし、線香の場合は通常どおり火をつけるようにします。また、儀式においては抹香を用いていく場合がよくありますので、これら自体が抹香をあげていくことをさしており、線香を使用していく場合には線香をあげるといわれるように使い分けている方もいらっしゃるでしょう。

2017年06月21日

お香のさまざまな種類と使われ方

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法事やお葬式で欠かすことができないものとして、お香があります。いろいろな種類があり、材料や用途も異なるので違いを知っておきましょう。まず材料を細かくして練り合わせた後に棒状にしたものが、線香です。家庭でもよく使用されているタイプで、代表的なものに杉線香や匂い線香があります。タブという木の皮を粉末にして炭の粉や粉末を練って作られたのが匂い線香で、香りが良く煙が少ないため屋内で使用されることが多いです。

2017年06月18日

これからも日本の仏教のマナーになります

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葬儀でやっているお焼香には意味があり、なんとなくやっている人が多い中でも意味を知ることでありがたみがわかってきます。もともとは、インドで見られた白檀等の香を焚く習慣からきています。難しい言葉でいうならば、心身共に穢れを取り除き、清らかな心で仏に手を合わせるということがいわれていますが、故人を送り出すために清らかな気持ちでいたいという思いに他なりません。もちろん、深い悲しみや苦しみに値する時間でもありますが、それ以上に終わったこと死者を気持ちよく送り出す時間となっています。

2017年06月13日

宗派によって差があるので先に調べておく

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日本でお葬式に参列するとき、多くは仏式で行われます。つまりは仏教での方法になるので、仏教でのいろいろな作法を知っていれば問題ありません。しかし、仏教と言っても宗派が非常にたくさんあります。同じ宗派でもさらに細かく分かれることもあります。誰かがチェックしているわけでもないので気にしすぎる必要はありませんが、できれば宗派に対応する方法を採るのが良いでしょう。浄土宗で焼香をする場合、基本的な部分は他の仏式と同じです。

2017年06月09日

焼香は宗派に関係なく行うものです

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多くの人は、子供の頃から何らかの形で通夜とか告別式といった葬儀に出席した経験があると考えられます。古くから行われるこの葬儀ですが、その作法をと言うものを学ぶことなく、いつの間にか大人になってしまった人も、多いのではないでしょうか。それは親の方として、改めて子供に教えると言うこともしないことが多く、子供としては、見よう見真似でその作法を覚えることになったと言う人も多いと考えられます。そのため正式な作法を知らず、時に間違った作法を覚えてしまった人もいるのではないでしょうか。

2017年06月06日

お寺など畳敷きの会場などで行われる

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葬儀の会場は、葬儀によって異なります。最近は、公的な葬儀場であったり大手葬儀会社が運営する葬儀場などを利用することが多くなっています。この時は、椅子が並べられていてそちらに座って参列することになります。焼香の時は、立った状態で行うことになり、それなりにマナーがあるとされています。よくあるケースですし、周りの人を見ていれば対応することが可能です。一方、お寺などで行う場合、椅子に座るのではなく畳の上で行う方法が取られます。


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