2017年06月13日

宗派によって差があるので先に調べておく

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日本でお葬式に参列するとき、多くは仏式で行われます。つまりは仏教での方法になるので、仏教でのいろいろな作法を知っていれば問題ありません。しかし、仏教と言っても宗派が非常にたくさんあります。同じ宗派でもさらに細かく分かれることもあります。

誰かがチェックしているわけでもないので気にしすぎる必要はありませんが、できれば宗派に対応する方法を採るのが良いでしょう。浄土宗で焼香をする場合、基本的な部分は他の仏式と同じです。宗派で決まりがあるのが線香の本数や回数になるでしょう。

3回とはっきり決められている場合には3回行う必要があります。浄土宗の場合は、特に決まりが無いとするのがこれまでの考え方になります。ですから、他の宗教の人であれば、そちらの方法で行ったとしても得に間違った方法とはなりません。

周りの人がどう行っているかなども参考にしながら行えば、間違いは少なくなります。仏教全般にいえることとして、心を込めて行うことが大事とされます。荒々しく行うのはもってのほかですが、気持ちを込めて行えば、数が足りないや多いなどはそれほど気にする必要がないことになります。

考えすぎないように行うのが良いと言えるでしょう。


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